ホーム＞旅の計画と準備＞旅の計画　入国ルート編

はじめてのアンコールワット観光、何日間滞在すれば堪能できるのでしょう。何を見たいかにもよりますが、１日あれば、代表的な場所をまわることができます。ただ、とてもハードな行程になるので、出来れば２日間あったほうが良いですね。欲を言えば３日間あると最高です。

このページでは、旅行の計画を立てるための”コツ”として、オススメの入国ルートやホテル、現地ツアーなどをご紹介します。パッケージツアーで行かれる方は、ツアーの内容と見比べて、ツアー選びの参考にしていただければうれしいです。

現在、日本からカンボジアへの直行便はありません。必ずどこかを経由して、プノンペンまたはシェムリアップへ向かうことになります。

いろいろな行き方がありますが、移動時間も考えると、タイ・バンコク経由、ベトナム・ハノイまたはホーチミン経由、韓国・ソウル経由が代表的です。

どのルートを選択したとしても、行きのフライトは朝発、帰りのフライトは夜行便（機内泊）になります。

ちなみに、バンコク、ソウルは免税店も充実していますが、ハノイ・ホーチミンはほとんど免税店ショッピングは楽しめません（笑）このあたりも、選択のポイントかもしれません。

■タイ・バンコク経由

カンボジアへの入国ルートとしては、一番メジャーなのがこのルート。

JAL、ANAまたはタイ航空でバンコクに向かい、その先、タイ航空またはバンコクエアウェイズに乗り継いでカンボジアに向かいます。

乗り継ぎも比較的スムーズで、朝日本を発って、カンボジアには夜到着しますので、１泊目の晩ごはんからカンボジアを楽しむことができるルートです。

日系航空会社がいいという方は、ANAよりも、JALのほうが利便性・価格ともによいと思います。JALとバンコクエアウェイズは提携していますので、荷物もスルーで預かってもらえます。

一方、ANAはというと、タイ航空もスターアライアンスなので一見便利そうですが、なぜか、非常に値段が高いケースが多いです。スターアライアンスのマイレージを貯めたいという方は、タイ航空で予約したほうがおすすめです。

■ベトナム・ホーチミン経由←管理人イチオシ

パッケージツアーなどで多いのがこのルート。ベトナム航空でホーチミンを経由してカンボジアへ向かいます。

このルートも、日本を朝発って現地に夜到着しますので、１泊目からカンボジアを満喫できます。

ベトナム航空は、他の航空会社に比べて、総じて価格が安いんですね。飛行機も古くて、機内のエンタテイメントもいまひとつですが、値段なりだと思います。

あと、預ける手荷物の許容量が40kgというのも、ベトナム航空のポイント。おみやげをたくさん買い込んでも、重量の心配をする必要はまったくありません。

■韓国・ソウル経由

大韓航空、アシアナ航空でソウルを経由してカンボジアに向かうルートも便利です。地方空港からソウル便が出ているので、地方にお住まいの方は、このルートが便利ですね。

日本を出発したあと、ソウルを夜出発して、カンボジアに深夜到着します。１日目は移動だけで終わってしまいますが、帰りの出発時間も深夜なので、最終日もたっぷり楽しめるのがポイントです。

値段も比較的安い場合が多く、CAさんも日本語が喋れる方が多いので安心です。ちなみに、大韓航空のソウループノンペン間は、日本人のCAさんが乗務しています。

■その他、価格重視という方は・・・

とにかく安く行きたい！という方には、中国東方航空、中国南方航空を使うという手もあります。（サイト管理人は使ったことがありません）

他の航空会社よりも明らかに安いですが、乗り継ぎが異常に多かったり、移動時間も長かったり・・・どちらをとるかというところですね。

格安航空券といえば、HISというイメージが強いですが、サイト管理人の経験では、それほど安くないというのが正直な感想です。電話やお店まで行くのも大変ですし、ネットで探して予約するのが一番だと思います。

■サイト管理人オススメのサイト3選

・iJTB（旧・トルノス）←サイト管理人イチオシ

検索した時点で確保できる航空券だけが表示されるのでとても便利です。さすがはJTB、量も豊富です。発券手数料も無料なので、他のサイトと同じ値段でも、総額は2,000円くらい安くなります。

あと、なんといっても、仮予約ができるのがうれしいです。ほとんどのサイトは、予約と同時にカード決済しないとチケットを確保できませんが、ここは決済しなくても予約ができます。支払い期限までに決済すれば予約が確定、決済しなければ、自動的にキャンセルとなります。

なお、ホテルの予約もできますが、カンボジアに関して言うと、ちょっと量が少ないかなと思います。

・DeNAトラベル（旧・スカイゲート）

検索すると、とにかくたくさん航空券が表示されます。ただ、表示されるチケットに空席があるとは限らないので、ひとつひとつ、空席確認をしなければいけません。

安いチケットは空席がない場合が多いので、サイト管理人は途中で心が折れることが多いですが、手間を惜しまなければ、安いチケットを見つけることが出来ます。

・イーツアー

検索をすると、出発日前後３日間の価格が表示されます。日程にゆとりがあるときには、とても便利です。ここも、空席確認をしなければならないのですが、残席数が出ていたりして、DeNAよりも精神的には良いです。

会員になると、e-tourポイントがもらえて、Gポイント経由で航空会社のマイルにも替えられるのでちょっとうれしいですね。

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注目のカンボジアで起業したい！そんな方のために、カンボジアでの法人登記・法人設立についてまとめました。サイト管理人の経験にもとづき、より実践的な内容を紹介しています。ぜひご覧ください！

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